10月カリキュラム

学校法人 恵学園  め ぐ み 幼 稚 園
令和3年度 総主題 あなたは高貴で貴い イ ザ ヤ   43-4
第二学期   主 題 互 い に 愛 し 合 う ヨ ハ ネ   13-34
10月 主題単 元 力 を 合 わ せ る 伝 道 の 書     4-9
発達の様相
コロナ禍の中で、大勢での活動が 制限される中、感染対策を 守りながら、お友だちと一緒に、運動会の練習を がんばり、力をあわせて、ひとつのことを やり遂げる喜びを 共有している。

運動会が終わって、練習した競技やお遊戯を好んで遊ぶ姿を多く目にするようになり、“なわとび”“ピアニカ”“一輪車”の練習も、目標を定めて、競いあいながら、楽しんでいる様子が見られる。

『かして』や『いれて』、『ありがとう』の言葉の やりとり等から、自分の思いや考え、感じたことを伝えあい、お互いの気持ちを くみ取ってもらえる 喜びを感じ、その心地好さを満喫し、お友だちとの遊びも、スムーズに展開していく様子が うかがわれる。

相手に 自分の気持ちを伝える 喜びを 伴って、『お手紙ごっこ』が はやり、自分の気持ちも、相手に 正確に伝えられるようになり、相手の気持ちを 理解しようとする思いが 表れてくるようになる。

自分の思いや 考えのイメージを、はっきりと 表現出来るようになり、遊びの中で、他のお友だちの言葉や 行動から、イメージをしっかりと把握し、たくさんのことに 興味を示し、ワクワクした気持ちを持って 遊びの楽しさを広げている様子が 伝わってくる。

聖   書 第2週  第3週  第4週  第5週 -
4日


ヨナ物語

ヨナ記

1-20
11日


イザヤ物語

イザヤ書

6-2
18日


良きサマリア人

ルカ

10-30
25日






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保育指導のポイント
仲間と 一緒になって目標を持って がんばると、ワクワクした気持ち を伴って やり遂げる 喜びを 共有出来るという 体験を 大切にしよう。

適切なポイントで“ほめる”ことの大切さに加えて、“認める”ことの喜びに気づき、子どもとの信頼関係をさらに深め、子どもの『これなあに』や『どうして』の問いかけを、丁寧に受けとめ、子どもの 心の声 に 耳を傾けよう。

お手紙ごっこを通して、自分の気持ちを 相手に伝える喜びを 感じ、文字への興味をもち、また、相手の考えも知り、認めあう 喜びを共有しよう。(準備)。

コロナウイルスの感染が、まだ、収まっていないので、ふだんの生活の中でも、油断せず、手洗いうがい、密をさける等、基本的な予防のルールを しっかりと守って、楽しい毎日を過ごそう。

ご家庭での協力ポイント
運動会を体験したことで、みんなと一緒に がんばった楽しみを 共有出来たので、お家の中でも、自分から進んで お手伝いに参加し、共に生活する 喜びを かみしめましょう。

『お手紙ごっこ』 や 『リズムなわとび』に、親子一緒に 参加し、自分の気持ちを 相手に伝えたり、相手の気持ちを知る 喜びを共有しましょう。

コロナウイルスは、まだ、収まっていないので、ふだんの生活の中で、油断しないで、予防することの 大切さを 再度確認し、実践していきましょう。

生活全般や、人と接する時、全てのことに 感謝する気持ち (ありがとうのお心) を持って接すると、相手の気持ちも伝わってきて、生きていくことの 楽しさや 嬉しさが、倍増することを知り、実践しましょう。


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