学校法人 恵学園 め ぐ み 幼 稚 園
令和4年度 総主題
家 と 土 台
マ タ イ 7-24
第一学期 主 題
種 を 蒔 く
マ ル コ 4-8
5月 主題
・
単 元
互いに愛しあう
ヨハネ第一
3-11
○
幼稚園での 生活のリズムが 出来始めて、長い連休となり、生活のリズムを 崩していたお友だちも、徐々に 規則正しい 生活の楽しさに 慣れ、自分の 居場所が 定まって、新しい発見に 目を輝かせている様子が 伝わってくる。
○
朝のお支たくや、簡単な身のまわりのことを、少しづつ 自分でやろうとする姿が増えてくる反面、まわりに大人がいないと、ちょっぴりと不安になって、涙ぐむ姿も みられる。
○
幼稚園での生活の仕方や 流れにも、徐々に慣れてきて、自分の遊びたい場や 好きな遊具で 遊び始めるが、集団の中で 時間のコントロールが うまく出来ず、戸惑ってしまう場面もみられる。
○
久しぶりに、大好きなお友だちと再会し、親に干渉されずに、遊べることの楽しさを うまく表せなくて、思わず、園庭を走り回ったりしている お友だちもみられるが、すぐに、安定した遊びを展開して、気にいった場所や 遊びに熱中しはじめると、お帰りの時間になっても、『まだ 帰りたくない』といって、遊びを止められるのを 嫌がるお友だちも 見られるようになってくる。
第1週
第2週
第3週
第4週
第5週
2日
ノアの方舟
創世記
6-9
7日
母の日
マタイ
12-49
9日
アブラハムの賢者
創世記
37-5
16日
嫌われヨセフ
創世記
37-5
23日
夢ときヨセフ
創世記
39-12
30日
ヨセフと兄弟
創世記
45-10
○
コロナ感染に油断せず、一人ひとりの 朝一番の 子どもの 健康状態をチェックし、日中でも、具合の悪い子を 見落とさず、安心な保育を 心がけよう。
○
自分のクラスの子どもだけでなく、めぐみの子 みんなに、朝一番や お帰りのときの “声がけ” を確実に実行し、一人ひとりをしっかりと受けとめ、子どもの成長しようとする力を のばしていこう。
○
ゆったりとした雰囲気の中で、食事(昼食) が 取れるように配慮し、食べることに 戸惑っているお友だちにも、ていねいに声をかけ、楽しく食事が出来る喜びを 伝えていこう。(家庭との連携)。
○
一人ひとりが 好きな遊びを 十分に楽しめるように、各々の 興味・関心に 気づき、子どもの “作りたい”や“遊びたい”という気持ちに すぐに応えられるようにし、遊びを広げていこう。
○
他人の時間を浪費しないで、共に 楽しい時を重ねていこう。
○
親が 不安をかかえていると、子どもが 親の気持ちを 先に読んでしまい、親を心配させまいとして、親の期待する答えを、発言をすることもあるので、子ども自身が、ゆったりとした気持ちで 過ごせる場を 増やし、子どもの気持ちも、優しい雰囲気の中で、ゆっくりと 聞いてあげましょう
。
○
クラス総合面談会に 参加して、自分のことや 自分の子どものことだけを 発表するのではなく、『よその家ではどうかしら』という気持ちを 持って、子育ての 新しい発見や、発想の 転換のチャンスをつかみ、子育ての 共通の悩みや 喜びを共有し、親同士、お友だちを 増やしましょう
。
○
『うちの子』を『よその子』と比較したり、親の贔屓目で見たり、多くのことを 期待するよりも、一つひとつのことに じっくりと 取り組むことの 大切さを知り、また、“待つこと”や“気づくこと”“許すこと” を ふだんの生活の中で 実践しましょう。
○
体操の授業が 導入されるので、着替えやすい服で 登園し、脱ぎ着、しまい方を 練習しましょう。