9月カリキュラム

学校法人 恵学園  め ぐ み 幼 稚 園
令和4年度 総主題 家 と 土 台 マ タ イ    7-24
第二学期   主 題 互いに愛し合いなさい ヨ ハ ネ   13-34
9月 主題単 元 迷 い 出 た 羊 マ タ イ   18-10
発達の様相
長い 夏休みが 明け、お友だちと 再会し、大好きな遊びを 十分に 楽しむ姿が 多く見られるが、規則正しい 生活のリズムを 取り戻すのに、時間が かかっている お友だちも 見られたりするが、集団での 生活のリズムを すぐに 取り戻し、遊びに 熱中していく様子が 伺われる。

ここ数年、コロナ感染の影響で、お友だちとの スキンシップや、生活様式が 変わらざるをえない生活を 余儀無くされているが、運動会への おおっきな目標を お友だちと共有し、いろいろ工夫しながら、一緒に やり遂げる喜びを 味わうようになってくる。

運動会の 練習を通して、ルールのある遊びが 増えてきて、競技も 遊びの中に 取り入れ、他のグループと競い合う ワクワク感を楽しみ、一緒にやり遂げる喜びも共有するようになってくる。

秋の自然の恵みを 生活の中に取り入れ、それぞれ、独自の受け取り方や、活用を、遊びの中で 展開している様子が 見られるようになる。

聖   書 第1週  第2週  第3週  第4週  第5週
1日

第二学期
始業式

マタイ

7-24
5日

ヨナ物語


ヨナ記
1-20
12日

イザヤ物語


イザヤ
6-2
19日

敬老の日
(白髪となるまで)
祝日
イザヤ
46-4
26日

良きサマリヤ人


ルカ
10-20
保育指導のポイント
毎日の 健康管理を おろそかにしないで、油断せず、再度、気を引き締めて、安全で 楽しい 毎日を 送ろう。

運動会の準備や 支度は、園児を 待たせて行なうのではなく、事前に準備を済ませ、スムーズな時間の流れのもと、みんなで 一緒に出来る喜びや 楽しさを共有しよう。

一人ひとりが、新しい発見や 興味、関心を持つことに、じっくりと取り組み、その場のゆとりの時間を 確保しよう。

保育者自身の 言葉づかい や 行動、しぐさ、考え方、受けとめ方が、“子どもの良き手本” と なれているか、再確認しよう。

ご家庭での協力ポイント
運動会の 競技や お遊戯も、『ほかの子より上手に』とか『うちの子が一番』ではなく、同じ目標を 共有できる喜びを かみしめましょう。

子どもに大きな期待を持って『しっかりとしなさい』ばかりでなく、時には 甘えたい気持ちを充分に察知し、受けとめ、不安定なものを 取り除いてあげましょう。

ふだんの生活の中で、物ごとの受け取り方は、いつも 悪く解釈(マイナス思考)するのではなく、与えられた喜びや必要とされる安心感(プラス思考)に転じて受け止め、楽しい日々を送りましょう。

運動会への参加も お互いに協力し、密をさけ、親子一緒に 心をあわせ、楽しみましょう。

毎日の生活で つい忘れがちな “感謝すること”“信頼すること”“がまんすること”“がんばること”の 大切さを 家族みんなで再確認し、笑顔を忘れない生活 を おくりましょう。


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