12月カリキュラム

学校法人 恵学園  め ぐ み 幼 稚 園
令和4年度 総主題 家 と 土 台 マ タ イ    7-24
第二学期   主 題 互いに愛し合いなさい ヨ ハ ネ   13-34
12月 主題単 元 愛 の 光 イ ザ ヤ     9-2
発達の様相
親や先生(大人)の 手助けがなくても、生活全般のことを、自分でしようとする姿が 多くなり、自分の思いや 考えを 持ちながら、相手の良い所を 認めたり、先生の お手伝いをすることに、喜びを 感じたり、また、小さいお友だちの 手を引いて、お世話したりする姿が、目立ってくる。

お友だちとの 仲間意識が 強まり、一緒に 新しい遊びに チャレンジしたりする中、『明日も 続けて 遊びたい』と 期待する思いが 伝わってきて、遊びの輪を 広げていくようになる。

クリスマスの練習を みんなで楽しみ、自然にクリスマスソングを口ずさんでいる様子が 見られ、みんなでクリスマスを迎える喜びに包まれ、ふだんの遊びの中にも、劇の ごっこ遊びが登場して、クリスマスの出し物の 台詞や 動作を、得意になって演じている姿を目にするようになる。

きれいな落ち葉を集めたり、どんぐりの独楽遊びをしたりして、自然のものを生活の中に取り入れて遊ぶ機会が多くなり、ちょっぴり寒い日でも、お外で活動で気に遊ぶ姿が増えてくるようになる。

聖   書 第2週  第3週   第4週
5日

星の夜の出来事


マタイ
1-24
12日

預 言
(羊飼いの丘)

ルカ
1-4

19日

聖 夜


マタイ
2-8
23日

第二学期
終業式

ヨハネ
13-34
24日

第74回
クリスマス会
(産業文化センター)
イザヤ
9-2
保育指導のポイント
自分たちで、遊びのルールを考えたり、必要なものを 集めたりする 様子を見守り、褒めてあげ、必要なものの準備の手助けに 心を配り、じっくりと 遊び込める場を 確保しよう。

保育者自身が、“クリスマスの不思議”に出会い、夢を膨らませ、子どもと一緒にクリスマスを迎える (アドベント) 楽しみや 喜びを 共有しよう。

遊びの中での小さなトラブルは、お互いの気持ちや考えを 伝えあえるように、仲立ちをして、お互いの思いにも 気づいていけるようにしよう。

好奇心の 塊の子どもと 同じ目線を持って、毎日を過ごし、新しい発見や 喜びの感動を共有して、ワクワクした毎日を送ろう。

自然が与えてくれる、日本の季節の 美しい移り変りを 心に焼きつけ、季節ごとの美しいメロディにも たくさん出会い、その感動と 喜びを、子どもと一緒に 享受し、お心を 豊かにしよう。

ご家庭での協力ポイント
冬の幼稚園のお庭は、お陽さまがでている日は、汗ばむくらい 暖かい(霜が降りない)ので、厚着をしないで、活動的に動ける服装にしましょう。

クリスマス会での観劇等も、コロナ対策の お約束を守り、親子共に 楽しいひとときとしましょう。

コロナウイルス対策だけでなく、インフルエンザや ノロウイルスの対策も 再度見直し、手洗いや うがい、消毒、咳エチケット等を、確実に実行し、不要な外出や、人混みも 避けましょう。(良く解らない時は、幼稚園や かかりつけの医師、保健所に 相談、確認しましょう)

長い冬休み中、生活の規則正しい流れを 家族みんなで話し合って決め、お手伝いをしたり、ふだん、気づかずに過ごしていたことに気づき、“ありがとう”のお心を伝えあいましょう。


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