10月カリキュラム

学校法人 恵学園  め ぐ み 幼 稚 園
令和5年度 総主題 あたたかい眼差し マ ル コ    9-15
第二学期   主 題 種 を 蒔 く 人 マ ル コ    4-3
10月 主題単 元 満 た さ れ る エ ペ ソ    3-19
発達の様相
お友だちと一緒に、運動会の 練習を がんばり、発表できたことで、お互いの 連帯感が 深まり、同じ目的を持って、遊びや 活動を 展開する様子を 多く 目にするようになってくる。

運動会が終わって、練習した競技やお遊戯を好んで遊ぶ姿を多く目にするようになり、“なわとび”や“ピアニカ”の練習も、目標を定めて、競いあいながら、楽しんでいる様子が見られる。

『かして』や『いれて』、『ありがとう』の言葉の やりとり等から、自分の思いや考え、感じたことを伝えあい、お互いの気持ちを くみ取ってもらえる 喜びを感じ、その心地好さを満喫し、お友だちとの遊びも、スムーズに展開していく様子が うかがわれる。

相手に 自分の気持ちを伝える 喜びを 伴って、『お手紙ごっこ』が はやり、自分の気持ちも、相手に 正確に伝えられるようになり、相手の気持ちを 理解しようとする思いが 表れてくるようになる。


聖   書 第1週  第2週  第3週  第4週  第5週
2日


ダニエル

ダニエル記

6-22
7日

第75回
運 動 会

ピリピ

3-13
9日


スポーツの日

祝日


16日


ヨ ナ

ヨナ記

1-17
24日


ネヘミア

ネヘミア記

2-18
30日

親切な
サマリア人

マルコ

10-13
保育指導のポイント
仲間と 一緒になって目標を持って がんばると、ワクワクした気持ち を伴って やり遂げる 喜びを 共有出来るという 体験を 大切にしよう。

適切なポイントで“ほめる”ことの大切さに加えて、“認める”ことの喜びに気づき、子どもとの信頼関係をさらに深め、子どもの『これなあに』や『どうして』の問いかけを、丁寧に受けとめ、子どもの 心の声 に 耳を傾けよう。

お手紙ごっこを通して、自分の気持ちを 相手に伝える喜びを 感じ、文字への興味をもち、また、相手の考えも知り、認めあう 喜びを共有しよう。(準備)。

自然の移ろいや 秋の恵みに、保育者自身が 興味と喜びを示し、感謝や感動する お心を だいじにしよう。

ご家庭での協力ポイント
運動会を体験したことで、みんなと一緒に がんばった楽しみを 共有出来たので、お家の中でも、自分から進んで お手伝いに参加し、共に生活する 喜びを かみしめましょう。

『お手紙ごっこ』 や 『リズムなわとび』に、親子一緒に 参加し、自分の気持ちを 相手に伝えたり、相手の気持ちを知る 喜びを共有しましょう。

子どもは、大人の うしろ姿を 良く見て考え、行動するので、子どもの 反面教師と ならないよう気をつけ、子どもの良き手本 となれるよう、気を配りましょう。

生活全般や、人と接する時、全てのことに 感謝する気持ち (ありがとうのお心) を持って接すると、相手の気持ちも伝わってきて、生きていくことの 楽しさや 嬉しさが、倍増することを知り、実践しましょう。


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