学校法人 恵学園  め ぐ み 幼 稚 園
令和5年度 総主題 あたたかい眼差し マ ル コ    9-15
第三学期   主 題 光の子らしく歩きなさい エ ペ ソ    5-8
2月 主題単 元 愛はいつまでも絶えない コリント第一  13-4
発達の様相
ふだんの生活の中で、順番を待つことや、お友だちに 譲ってあげることが、しっかりと身につき、お友だちとの トラブルも なくなってきて、ゆったりとした雰囲気に 包まれた生活を満喫している様子が 伝わってくる。

ごっこ遊びや ルールのある遊びで、『好き』や『嫌い』、『やりたい』や『やりたくない』等、自分の考えを 言えるようになってきて、お互いを認めあい、イメージを 共有しながら 遊びを 展開していく様子が 多くみられるようになってくる。

お友だちの遊びや 表現を見て、一緒に やろうとしたり、イメージを 共有して遊ぶ姿が多くなるが、自分の考えたことを 言葉で伝えようとしても、相手に うまく 伝わらずに、困っている様子もみられたりする。

小学校への 訪問で、小学生になれる 期待と 不安が 入り交じっていたものが、具体的に 何となくわかってきて、だんだんと 大きな希望を持つようになってくる。

聖   書 第2週  第3週  第4週  第5週  -
5日

墓から消えたイエス


ヨハネ
20-29
12日

建国記念の日
(祝日)




19日

ペテロ


ヨハネ
21-7
26日

サウロ


使徒行伝
9-3
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保育指導のポイント
集団生活の中で、お互いの時間を 大事にするために、お約束を守ることの 大切さを 再確認し、いつも、ありがとうの気持ちを持って、相手と接しよう。

子どもとの接し方で、『何々しなさい』ではなく、『何をするんだっけ』『さすが』と褒めて伸ばす問いかけを、一人ひとり見直し、自ら考えさせる行動がとれるよう、自己肯定感を育てよう。

心身共に成長が著しいこの時期、良いことも 悪いことも体験し、社会性や 正義感を身につける大切なじきとなるので、叱ることよりも 褒めて認めてあげる機会を 増やしていこう。

一年間の 総締めくくりとしての この時期、もう一度、一年間の カリキュラムを 読みなおし、すべてに 時があることを覚え、一つひとつのことに、落ち着いてじっくりと とり組もう。

ご家庭での協力ポイント
親や、まわりの大人、お友だちから、認めてほしいという 子どもの気持ちを 受け止めてあげることが、子どもの『優越目標』につながり、子どもが楽しく成長できる 第一歩 となるので、ふだんの生活の中で、どんなに小さなことでも、また、行動の途中でも、一つひとつ、丁寧に受け止め、認めて、褒めてあげましょう。

この一年、たくさんの人と 出会えたことや、数多くの 体験が出来たこと、子どもの成長を見守れたことに 感謝し、神さまによって 生かされている喜びを かみしめましょう。

小学校での生活をする準備として、『他人の時間を浪費しない』ことや、『相手のお話を良く聞き理解する』ことを丁寧に見直し、和式トイレの使い方や、傘のたたみ方を練習し、ハンカチやティッシュペーパーの置き場所も再確認し、自分でお仕たくが出来る生活を目指し、持ち物を大切に扱う生活習慣を身につけましょう。

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