10月カリキュラム

学校法人 恵学園  め ぐ み 幼 稚 園
令和6年度 総主題 あなたは高価で尊い イ ザ ヤ    3-4
第二学期   主 題 許 し あ う コ ロ サ イ    3-12
10月 主題単 元 見えるものよりも コリント第2    4-18
発達の様相
今年の秋の始まりは、いつまでも真夏の暑さが残り、お外での活動がほとんどできず、体調を崩すお友だちも多く見られたが、秋も本番の時期になってくると お部屋やお外での活動も、バランス良くとれるようになり、徐々に体調を整えていっている様子が見てとれるようになってくる。

運動会が終わって、練習した競技やお遊戯を好んで遊ぶ姿を多く目にするようになり、“なわとび”や“ピアニカ”の練習も、目標を定めて、競いあいながら、楽しんでいる様子が見られる。

『かして』や『いれて』、『ありがとう』の言葉の やりとり等から、自分の思いや考え、感じたことを伝えあい、お互いの気持ちを くみ取ってもらえる 喜びを感じ、その心地好さを満喫し、お友だちとの遊びも、スムーズに展開していく様子が うかがわれる。

相手に 自分の気持ちを伝える 喜びを 伴って、『お手紙ごっこ』が はやり、自分の気持ちも、相手に 正確に伝えられるようになり、相手の気持ちを 理解しようとする思いが 表れてくるようになる。


聖   書 第2週  第3週  第4週  第5週
7日

ヨブと3人の
友人

ヨブ記

1-1

14日


スポーツの日

祝日


21日

シャデラク・メシャク
アペデネゴ

ダニエル記

3-25
28日


ダニエル

ダニエル記

6-23
保育指導のポイント
いつまでも暑い真夏のような日が続いて、室内での活動が多かったので、お外での活発な活動を増やし、バランス良く、自律神経を整えていこう。

仲間と 一緒になって目標を持って がんばると、ワクワクした気持ちを伴って やり遂げる喜びを共有出来るという 体験を 大切にしよう。

適切なポイントで“ほめる”ことの大切さに加えて、“認める”ことの喜びに気づき、子どもとの信頼関係をさらに深め、子どもの『これなあに』や『どうして』の問いかけを、丁寧に受けとめ、子どもの 心の声 に 耳を傾けよう。

お手紙ごっこを通して、自分の気持ちを 相手に伝える喜びを 感じ、文字への興味をもち、また、相手の考えも知り、認めあう 喜びを共有しよう。(準備)。

ご家庭での協力ポイント
運動会で みんなと お心をあわせて頑張ると、大きな目標も達成できることを 体験した喜びをこれからも 共有していきましょう。

『お手紙ごっこ』 や 『リズムなわとび』に、親子一緒に 参加し、自分の気持ちを 相手に伝えたり、相手の気持ちを知る 喜びを共有しましょう。

子どもは、大人の うしろ姿を 良く見て考え、行動するので、子どもの 反面教師と ならないよう気をつけ、子どもの良き手本 となれるよう、気を配りましょう。

生活全般や、人と接する時、全てのことに 感謝する気持ち (ありがとうのお心) を持って接すると、相手の気持ちも伝わってきて、生きていくことの 楽しさや 嬉しさが、倍増することを知り、実践しましょう。


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