11月カリキュラム

学校法人 恵学園  め ぐ み 幼 稚 園
令和6年度 総主題 あなたは高貴で尊い イ ザ ヤ    3-4
第二学期   主 題 許 し あ う コロサイ     3-12
11月 主題単 元 弱さと共に歩む コリント第二  12-9
発達の様相
異常な気候が過ぎ去り、活動しやすい季節となってきて、活発な動きが増え、また、気の合ったお友だちも たくさん出来て、いつも一緒にいられることが 嬉しくなってくる反面、自分の意見もはっきりと言えるようになり、相手の嫌がることを言ったりする場面も見られたりするようになる。

いままで 興味のなかったことや 苦手なことも、お友だちが楽しんでいる様子を見て、お友だちと競い合って 遊びはじめたりしながら、いろいろなことに 自信を持って 行動していき、仲間意識が芽生えてくる様子が伺われる。

遊びの中に、いろいろな素材を取り入れたり、お友だちの意見を聞き入れながら、遊びを工夫し、仲間と喜びを共有している姿を 多く 目にするようになってくる。

クリスマス会の練習を通して みんなと一緒にやることの 楽しさや 充実感を味わい、クラスの仲間意識が強まってきて、ふだんの生活の中で、たくさんのことを共有している 安心感が増し、クリスマスがくるのを 楽しみに待つようになる。

聖   書 第2週  第3週  第4週   第5週
3日

文化の日
(祝 日)



11日


ヨ ナ

ヨナ記

1-17
18日

親切な
サマリア人

ルカ

10-29
19日

感謝祭
カインとアベル

創世記

4-3
25日

バプテスマの
ヨハネ誕生

ルカ
1-13
保育指導のポイント
子どもの褒め方も、ただ単に『上手ね!偉いわ』や、『すごいよね』と、抽象的に褒めるだけでなく、頑張っている途中でも、具体的な言葉で褒め、認めてあげ、また、怒る時でも、感情的に怒るのではなく、良いこと、悪いことを、冷静に知らせ、納得出来るよう、伝えていこう。

自分の気持ちを 相手に伝える時、相手の お顔を ちゃんと見て、お話しが 出来るよう、また、相手のお話を 聞くときも、よそ見をしないで、お互いに 笑顔で接し、信頼を深めよう。

人として共に生きる喜びのため、『共育者』を目指し、また、子どもと共に響き合う『響育者』となれるよう、頑張ろう。

クリスマスを迎える準備を アドベントカレンダーの 心あたたまる お話と共に 楽しもう。

ご家庭での協力ポイント
日中は、ポカポカとした あたたかい陽だまりの日が 多いので、朝晩、ちょっと冷え込んでいても、あまり厚着を しないで がんばり、活動的な毎日を 送りましょう。

子どもは、良いことも 悪いことも 経験し、大きく成長していくので、子どもの行動を、大人の判断のみで 抑制するのではなく、子どもの体験を通して、共に 成長しましょう

感謝祭を通して、私たちの生活が 神さまの み心や 自然の恵み、たくさんの人びとに 支えられていることに、“ありがとう”の 感謝のお心を 忘れないで、毎日を過ごしましょう。

手洗い、うがい、咳エチケットを、お家の みんなで再確認し、コロナ対策も おろそかにしないで規則正しい生活を 心がけ、予防すること、他人に うつさないことを 確実に実行しましょう。

子どもが 自分なりに考えられるように、親が すぐに 答えを出すのではなく、ゆったりとした気持ちで、待ってあげましょう。


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