学校法人 恵学園  め ぐ み 幼 稚 園
令和6年度 総主題 あなたは高貴で尊い イ ザ ヤ    3-4
第三学期   主 題 光の子らしく歩きなさい エ ペ ソ    5-8
2月 主題単 元 命 の 意 味 マ ル コ    8-36
発達の様相
ふだんの生活の中で、順番を待つことや、お友だちに 譲ってあげることが、しっかりと身につき、お友だちとの トラブルも なくなってきて、ゆったりとした雰囲気に 包まれた生活を満喫している様子が 伝わってくる。

ごっこ遊びや ルールのある遊びで、『好き』や『嫌い』、『やりたい』や『やりたくない』等、自分の考えを 言えるようになってきて、お互いを認めあい、イメージを 共有しながら 遊びを 展開していく様子が 多くみられるようになってくる。

今遊んでいる遊びが 中断されても、次の休み時間や 自由遊びの時間、翌日に 継続して 同じ遊びを 進めていく様子も 多く見られるようになり、お友だちと、共通の意識を持って 遊びを通して お互いの 信頼関係が 深まっていくようになる。

小学校への 訪問で、小学生になれる 期待と 不安が 入り交じっていたものが、具体的に 何となくわかってきて、だんだんと 大きな希望を持つようになってくる。

聖   書 第2週  第3週  第4週  第5週  -
3日

ラザロよ
出てきなさい

ヨハネ
11-43
10日

最後の晩餐


ヨハネ
13-6
17日

十字架と復活


マタイ
28-6
24日

天皇誕生日
(振替休日)



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保育指導のポイント
お互いに楽しく生活する(遊ぶ)ために、みんなで決めたルールを守ることや、時間を守ること、他人の時間を浪費しないことを再確認し、いつも『ありがとう』のお心を持って毎日を過ごそう。

子どもとの接し方で、『何々しなさい』ではなく、『何をするんだっけ』『さすが』と褒めて伸ばす問いかけを、一人ひとり見直し、自ら考えさせる行動がとれるよう、自己肯定感を育てよう。

心身共に成長が著しいこの時期、良いことも 悪いことも体験し、社会性や 正義感を身につける大切な時期となるので、叱ることよりも 褒めて認めてあげる機会を 増やしていこう。

一年間の 総締めくくりとしての この時期、もう一度、一年間の カリキュラムを 読みなおし、すべてに 時があることを覚え、一つひとつのことに、落ち着いてじっくりと とり組もう。

ご家庭での協力ポイント
親や、まわりの大人、お友だちから、認めてほしいという 子どもの気持ちを 受け止めてあげることが、子どもの『優越目標』につながり、子どもが楽しく成長できる 第一歩 となるので、ふだんの生活の中で、どんなに小さなことでも、また、行動の途中でも、一つひとつ、丁寧に受け止め、認めて、褒めてあげましょう。

この一年、たくさんの人と 出会えたことや、数多くの 体験が出来たこと、子どもの成長を見守れたことに 感謝し、神さまによって 生かされている喜びを かみしめましょう。

小学校での生活をする準備として、『他人の時間を浪費しない』ことや、『相手のお話を良く聞き理解する』ことを丁寧に見直し、和式トイレの使い方や、傘のたたみ方を練習し、ハンカチやティッシュペーパーの置き場所も再確認し、自分でお仕たくが出来る生活を目指し、持ち物を大切に扱う生活習慣を身につけましょう。

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