5月カリキュラム

学校法人 恵学園  め ぐ み 幼 稚 園
令和7年度 総主題 弱 さ と 共 に 歩 む コリント第二  12-9
第一学期   主 題 世 の 光 ヨ ハ ネ    9-5
5月 主題単 元 良 い 実 を 結 ぶ  マ タ イ    7-17
発達の様相
幼稚園での 生活のリズムが 出来始めて、長い連休となり、生活のリズムを 崩していたお友だちも、徐々に 規則正しい 生活の楽しさに 慣れ、自分の 居場所が 定まって、新しい発見に 目を輝かせている様子が 伝わってくる。

朝のお支たくや、簡単な身のまわりのことを、少しづつ 自分でやろうとする姿が増えてくる反面、まわりに大人がいないと、ちょっぴりと不安になって、涙ぐむ姿も みられる。

幼稚園での生活に慣れ、ありのままに 自分を出せるようになってきて、安心しながら 遊びに していく中から、大好きな お友だちや 先生、動物たちとの かかわりあいから、喜びや 楽しみを見つけていく姿が 多くなってくる。

久しぶりに 大好きなお友だちと 再会し、干渉されずに 遊べることの楽しさを 上手く表せなくて思わず 園庭を 走り回ったりしている お友だちも 見られるが、すぐに お友だちとの 安定した遊びや 気にいった遊びに 熱中しはじめ、“まだ帰りたくない”と言って、遊びを 止められるのを 嫌がる姿も見られる。

聖   書 第2週 第3週 第4週 第5週 
5日


子どもの日
祝 日



10日


母の日


マタイ
12-49
12日


アブラハムと
イサク

創世記
22-11
19日


ヨセフと
エジプト王の夢

創世記
41-38
 26日


モーセ誕生


出エジプト
2-3
保育指導のポイント
朝一番の 笑顔での ご挨拶と スキンシップが、楽しい一日のスタートとなることを、お互いに確認し 実行して、子どもに背を向けた接し方を しないようにしよう。

今まで、一人ひとり 生活環境の違う子どもたちが、集団で楽しく生活出来るように、一人ひとりの思いを理解し、ゆっくりと待ってあげ、共に 心を通わせよう。

ゆったりとした雰囲気の中で、食事(昼食) が 取れるように配慮し、食べることに 戸惑っているお友だちにも、ていねいに声をかけ、楽しく食事が出来る喜びを 伝えていこう。(家庭との連携)。

一人ひとりが 好きな遊びを 十分に楽しめるように、各々の 興味・関心に 気づき、子どもの “作りたい”や“遊びたい”という気持ちに すぐに応えられるようにし、遊びを広げていこう。

ご家庭での協力ポイント
幼稚園の生活であったことや、お友だちとのことなど、親が『○○○だったでしょ』と 誘導して 答えを 出すのではなく、子ども自身の言葉として 聞いてあげましょう

親が 不安をかかえていると、子どもが 親の気持ちを 先に読んでしまい、親を心配させまいとして、親の期待する答えを、発言することもあるので、子ども自身が、ゆったりとした気持ちで過ごせる場を増やし、子どもの気持ちも、優しい雰囲気の中で、ゆっくりと 聞いてあげましょう。

クラス総合面談会に 参加して、自分のことや 自分の子どものことだけを 発表するのではなく、『よその家ではどうかしら』という気持ちを 持って、子育ての 新しい発見や、発想の 転換のチャンスをつかみ、子育ての 共通の悩みや 喜びを共有し、親同士、お友だちを 増やしましょう。

体操の授業が 導入されるので、着替えやすい服で 登園し、脱ぎ着、しまい方を 練習しましょう。

母の日や、親子遠足の機会を通して、子どもたち同士だけでなく、親同士も、良きお友だちつくりをして、たくさんの人に 出会いましょう。


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