2010年1月、砂場に柵を設置しました。めぐみ幼稚園では、犬が放し飼いになっているため、注意をはらっていても、
どうしても犬が砂場に侵入してしまい、不衛生になりがちでした。
そこで、今年から砂場に柵を設置することにより、衛生を徹底することができるようになりました。

幼稚園では、平成18年12月12日に特定疾病等監視体制整備（教育現場型）事業の実施を行いました。

結果は、鳥の抗体検査では、鶏・チャボのニューカッスル病の平均抗体価は20倍以下でした。
ニューカッスル病は、養鶏産業で、もっとも警戒されている鳥の疾病です。
ワクチン接種を行っていれば、実際の発生はほとんどありません。

また、糞便検査では、カンピロバクター属菌・サルモネラ菌については全ての検体で陰性でした。
今回行った検査は、カンピロバクター属菌のうち食中毒の起因菌のカンピロバクター・ジェジュニとカンピロバクター・コリについて実施しています。
また、サルモネラについては食中毒の起因菌も含めサルモネラ属菌の有無について検査を実施しました。

今後も定期的なワクチン接種をしていきたいと思います。

（検査の様子）